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地元で水揚げされる魚を、丁寧に干物にしました。
保存料・酸化防止剤などは使用せず、兵庫・赤穂の天然塩を使ってていねいに仕上げています。

2023年11月6日、松葉がに漁解禁!

おうちでできる!活け松葉がにのレシピ③ 
~食べ方~




カニ味噌の食べ方

甲羅に集めたカニ味噌は、フライパンひとつで、最高においしくて贅沢なお料理になります。
フライパンに並べてフタをして、火加減に注意しながら蒸し焼きにするだけ!
グツグツと煮えて、水っぽさが消えていき、かに味噌が固まり出したらそろそろ食べ頃です。
一度かきまぜて、全体にまんべんなく火が通ったことを確認して完成です!
カニ味噌は、この食べ方が一番かも!

フライパンで焼くだけでいいんです!
できたよ!
う、うまーっ!!


カニ足のホットプレート焼き

足は、ホットプレートで蒸し焼きにするのが、簡単でおいしいです。

温めておいたホットプレートにキッチンペーパーを敷き、カニ足を並べます。
フタをして、強火で蒸し焼きにします。およそ3分でレアで食べられます。
よく火が通った方がお好きな場合は、もう少し加熱します。
※うっかり焼き過ぎは禁物!パサパサはいけません。ジューシーなくらいがおすすめです。

切れ目を入れた側を上にして。
殻を開くとホクホクの身が~♪

端の硬いところはハサミを使いましょう。
みんなで調理して食べて楽しい~!



カニすき、そして締めの雑炊


定番のかにすきは、お好きな野菜を入れて。
かにすきのダシは、あっさり昆布ダシ+薄口しょうゆ、または水炊きでポン酢を使ってもいいです。

雑炊の前に、残った具は全て取り出して、松葉ガニの余った身やカニ味噌などを全て集めて準備します。
ご飯の量は、一人あたり茶碗に一杯ぐらいが目安です。
ダシの塩加減と量の調節もお忘れなく。
ご飯を投入して、煮立ったらカニの身、カニ味噌を入れてひと混ぜします。
火を止めて、とき卵、海苔を乗せて出来上がりです。
ネギなどもお好みで。
カニ味噌が多いと、濃厚な味になります。

ダシはあっさり昆布ダシ、水炊きでも。
漬物、梅干し、塩昆布、合います!
ネギはお好みで。

お腹がいっぱいなら、雑炊は次の日の朝でもいいですね。
いただきます!

いかがですか?
「あ、できそうかも!」と思っていただければ幸いです。
ちょっとしたチャレンジで、本物の松葉がにの味をおうちで味わってみてください。


番外編、こんな豪快な食べ方も!


松葉がにの胴体を丸ごとホイルで包んで蒸し焼きにします。
時間がかかりますが、かにの旨みを逃さず濃厚に味わえます。
調理方法も、実は一番簡単かも!

足を切った胴体丸ごとを、ホイルで3重に、厳重に包む。(汁がなるべく出ないように)
最後はお腹が上を向くように包みます。

甲羅が入る深さのフライパンかホットプレートで30分以上蒸し焼きにします。
30分~40分経過したら、甲羅と胴体を「少しだけ開いて」火の通り具合を確認しましょう。
開き方は、甲羅と胴体の間に、硬いもの(スプーン等)を突っ込んでこじ開けます。
熱いので、気をつけてください!

1回目はお腹を上にして包みます。
2回目は背中を上に、 最後はお腹が上を向くように包みます。
深めのフライパンやホットプレートで 蒸し焼き。

熱いので気をつけて開けましょう。
味が濃く、塩味も十分利いています。

豪快な料理方法で、アウトドアに似合います。
ダッジオーブンなどにもぴったりです!


ここの掲載した以外にも、
・お刺身(カニ足の殻をはずして、お醤油で)絶品!
・甲羅酒(ご存じ、カニ味噌を食べたあとに日本酒を注ぐ♪)
・グラタン(余った身を使って、甲羅でグラタン作り)
など、色々と楽しめますよ。

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